東成区深江 大嘗祭記念曳行 2019/11/15

だんじり

東成区民祭りが終わって、今年のすべての地車見物が終わったかに見えましたが、深江では今年ならではの地車曳行がありました。

大嘗祭記念曳行

毎年行われる新嘗祭を天皇陛下が皇位継承された後に一度だけ行う大規模なものを大嘗祭と呼び、今回11月14日~15日に掛けて執り行われました。

では何故それを記念して地車曳行されたかと言うと、この儀式に於いて天皇陛下の頭上を守る『御菅蓋』(ごかんがい)と呼ばれる大きな菅笠を深江地区から奉納されており、その縁から今回の記念曳行となったそうです。

深江地区の伝統産業でもある菅笠作りがクローズアップされた日でもありました。
ちなみにこちらが御菅蓋画像です。

よく見る菅笠の5~6倍はあろうかという大きさです。

こういった伝統はいつまでも残っていって欲しいものです。

肌寒いを通り越して

さて、だんじり曳行の方はと言いうと、実は私、当日は仕事でして。(そら平日やからね・・)
現地に着いたのが最後の最後、高井田交差点でのパフォーマンス後でした。
なので、神社までの30分程の見物でした。

結果的には、丁度良かったかも(;’∀’)
何せ寒かったので。付いて歩くだけではカバー出来ない程の寒さでした。

そんなお天気でしたが、参加されている方々は皆楽しそうでした。区民祭りから中4日での曳行という、大リーグの先発ピッチャーみたいな感覚でコンディション調整も難しかったでしょうに。。。(それはないか)

この日の為のたれ幕もあり、準備も大変やったやろうな~と感心して見てました。

地車1台曳くというのは人もお金も掛かりますので、祭り以外で曳くというのはなかなか難しいもんなのですが、村の理解と協力があると言うのはえぇもんです。

最後の小屋入れまでしっかり見て、帰りに関係者で旨い魚を食べて帰りましたとさ。
ええ一日でした(^O^)

しかし、だんじりの後に食べるご飯はなんでこんなに美味しいのか。

そら痩せませんわな(;^ω^)

これで本当に今年最後の地車見物となりました。

後日、生野区で同じく記念曳行がありましたが、まともに仕事とバッティングして見に行けずでした。残念!!

次の地車見物は来年の春かな~と思ってたのですが、どうやら1月3日の恒例、杭全神社注連縄奉納は行けそうな感じです。

久しぶりなので楽しみです。

では、今年の地車見物記事はホンマにこれで終わりです。
一年ありがとうございました。
また来年もよろしくお願いします。

ご精読ありがとうございました。

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