令和元年7月14日夜は鶴橋・勝五・猪飼野を見物

だんじり

2019年7月14日、前日から明け方まで平野郷夏祭り見物で疲れた体を一休めして、昼から各地の地車見物をしていました。

夜は毎年のように見に行っている生野区の鶴橋・勝五・猪飼野の疎開道パレードへ行ってきました。

鶴橋
猪飼野
勝五

疎開道パレード

御幸森天神宮の鳥居前道路で行われるパレードで、弥栄神社の鶴橋、御幸森天神宮の猪飼野・勝五の3台が参加します。
祭りの熱気が籠った雰囲気のある場所で、好きな見物ポイントの一つです。

今回は雨の中でのパレードでしたが、熱気が落ちる事無く素晴らしい曳行でした。

一部ですが、YouTubeにアップしました。

パレードが終わると鶴橋と猪飼野は各神社へ宮入します。

勝五は自町へ戻っていきます。

猪飼野の担ぎ上げ

猪飼野のだんじりは宮入時に担ぎ上げを行います。

息を合わせて一気に担ぎ、揺さくります。囃子も合わせていて、見ている方は鳥肌もんです。

担ぎ上げ前

一見の価値ありの宮入です。

鶴橋は狭い狭い村中を回ってからの宮入

ど派手な宮入を行う猪飼野の打って変わって、鶴橋は疎開道パレード後は弥栄神社周りの狭い狭い村中を曳いてからの宮入です。

ゆっくりゆっくりと神社に迫ってくる様子は何とも風情があります。
神社自体が少し高台にあるので、境内で皆が地車の帰りを待っているというのも良い光景です。

祭りを大事にしている地域

大阪市内でもこの辺りは祭りを大事にしている印象がある地域です。
参加者も多いですが、祭りを楽しみにしている人が多い印象です。
何と言っても子供が多い。やはり子供たちが多く参加している地域の祭りは元気があります。

祭りの参加者が減少著しい中で、どうすれば維持出来るのかという事を考えた時に良い参考になるかもしれません。

そういった視点で他所の祭りを見行く事も大事ではないかと考えます。

今回の記事は以上です。

ありがとうございました。

ではまた(=゚ω゚)ノ

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