10月11日金曜日の夜、富田林市のだんじり祭りを見てきました。この日は津々山台公園での6台集合と各町パフォーマンスを見てきました。
現地に着いたのが18時過ぎでした。
阿部野橋駅から近鉄南大阪線に乗り、河内長野方面へ向かう途中にある川西駅で降車しました。
駅に着くと高架線上にあるホームから錦織神社方面を見ると既に神社前で甲田の地車が待機しているのが見えました。
早足で地車の元へ急ぎます。というか勝手に急いでしまいます( *´艸`)
地車が見えると子供のようにテンションが上がるのは歳を取っても変わりそうにないですね。
この後、甲田に付いて津々山台公園まで一緒に行きました。
その道中はほぼ上り坂。青年団もOBも皆で地車を押していきます。
時には横しゃくりをしながら。
南河内エリアではほぼ全て上だんじりが曳かれています。その中でも富田林・千早赤阪・河南地域は石川型だんじりが多く。曳き唄と横しゃくりが道中では見られます。
道中の様子はYouTubeにアップしていますのでご覧ください。
津々山台公園に近づくと、各町の地車が列を成して近づいてきていました。
さながらパレードのようです。
順番に公園に入場していくのを見ながら、今年も秋祭りが来たな~と実感するのです。
津々山台公園
公園内では廿山→宮甲田→五軒家→新家→加太→甲田の順にでんでんと呼ばれる地車パフォーマンスを披露しました。
各町の唄を聴きながら、色んな暴れ方を見ながら、時間を忘れて見ていました。
最近は横しゃくりの倒す角度がきつくなってヒヤッとする場面もありますが、人の力とは集まると凄いもので、倒れそうで倒れません。
公園内のパフォーマンスもYouTubeにアップしていますので、併せてご覧ください。
各町のパフォーマンスが終わると休む間もなく、解散してそれぞれの小屋へ向けて帰っていきました。
私は帰りは五軒家へ付いて行きました。
甲田→津々山台公園→五軒家というルートは久しぶりでした。
新興住宅地をしばらく進むと旧道に入ります。
五軒家の村中は地車1台が辛うじて進める幅の道が続きます。
狭い道と地車は良く似合います。暗い暗い道に提灯の灯りが映えます。
ブレブレですが画像載せときます。
会所に付いて、小屋前で暫く遊んでいるのを見て、この日は帰路に就きました。
帰りは南海高野線の大阪狭山市駅から電車に揺られながら帰りました。
大阪狭山市駅って昔は狭山遊園前駅という名前やったんですよ~。って皆知ってるか。
帰りしなに雨が降ってきてました。この翌日から地元の祭りだったので、天気を心配しながらの帰り道でした。
翌週の南河内の祭り記事は別途書きます。
今回はここまで。
ご精読ありがとうございました。
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