令和元年 杭全神社(平野郷)夏祭りだんじり曳行

だんじり

令和最初の杭全神社夏祭りでのだんじり曳行を見てきました。
12日は仕事で行けず、13日だけの見物です。

※本文最後にYouTubeリンク追加しました

流町
野堂東組
商店街を抜けてきた西脇組



平野郷夏祭りとも言われるこの祭りは、大阪市内最大級で例年20万人とも30万人とも言われる集客があります。


毎年7月11日から7月14日の四日間行われ、だんじりはその中の12日と13日に曳かれます。だんじりは九町それぞれ1台ずつあります。
11日と14日は1台の太鼓台が練り歩きます。

杭全神社内にある太鼓台

雨の宮入

12日は梅雨の中休みで晴れた中でのだんじり曳きでしたが、宮入のある13日はあいにくの雨空。それもまぁまぁ降る。

雨の日は滑り易いので参加するほうは気を使いますね~(‘_’)
それでも桁違いのパワーで圧巻のパフォーマンスを各町見せつけてました。

宮入後の野堂北組

宮入は杭全神社鳥居前で各町30分くらい掛けてパフォーマンスを見せるのですが、この間は鳥居前の国道25号線は封鎖され、祭専用となります。
一昔前はパフォーマンス毎にバス等を通してましたが、数年前からは全町宮入まで全面封鎖に変わりました。

こういう雨の日は傘で視界が悪くなるので、ギャラリーはその方が安全ですね。

でも、だんじり見物時の傘はご法度です。前列で見る時は尚更です。
傘で視界が悪くて逃げ遅れたり、傘に接触でケガしたりと碌なことがないので、雨の日はポンチョ型レインコートをおススメします。

前列ではレインコートでお願いします(^O^)/

午前1時からの宮出

だんじりが全町宮入りするのが24時前。それから本殿でのお祓いを受けて、だんじりが神社から出て行く(宮出)が何と真夜中午前1時から。
朝まで待たずに帰ります。

とは言ってもそれまでの若い兄ちゃん主体の猛々しい雰囲気とは逆に、おっちゃんやお姉ちゃんがだんじりに乗ったりして少しのんびりした雰囲気に・・・


ならないです。


平野郷の夏祭りは老若男女問わずパワーに溢れています。
見ているこっちまで元気になれるのが凄いです。

宮出の泥堂町

宮出最後の町が帰町して、小屋に納めたのが午前3時。
町衆のパワーと理解が織りなす圧巻の祭時間がここにはあります。

これでも祭3日目ですからね(;^ω^)
まだ1日残してるという所が信じられない。

雨の中、参加された皆様お疲れ様でした。
今年も素晴らしい時間を過ごせました。ありがとうございました。

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